有給休暇 その4
「たぶんですね、パートさんの仕事の中でですよ、せんでいい仕事があるっちゃないでしょうかねぇ。特にパートさんの場合はですよ、せないかん仕事とせんでもいい仕事を分かってないケースが多いですもんね。たとえ分かっとったとしてもですよ、勝手に止めることはできんもんやからズルズルといらん仕事もしよるっていうことも意外と多いとですよ。経営者にはここらへんが見えにくいところですもんね」
「先生の言われる通りかもしれんですよ。結構いらんことも一生懸命やりよるちゅことは十分考えられますよ。せんでいいことは止めさせんといかんですね」
こうしてパートタイマーの現状の業務について再度見直しをすることが決まった。有給休暇を請求されても困らない仕組みとは作業内容の見直して不要な作業を止める、あるいは作業時間を短縮するために作業の動作を少なくする等の対策を立てて実行に移していくことしかないのである。
<今回のポイント>
前記したように労働基準法には労働者と使用者という2つの概念しか存在していません。パート・アルバイトだからといって勝手に区別して考えていると間違った判断をしてしまうことになりかねません。この機会に十分理解しておきましょう。
2006-12-19 19:54:00 [ 社労士の日常 ]


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