助成金と補助金 その2
「つまりですね、政府があることを推進しようとしても、企業にとってメリットがないことが多いときは中々進まないことがありますよね。最近でしたら定年の延長とか・・・」
「いやぁ~分かりますよ、60歳以上になっても給与払わないかんかったらうちんごたぁ中小企業は資金が足りんくなりますよ。会社のためには技術の後継者ば採用して育てんといかんでしょうが。その資金がいりますもんねぇ」
「例えばの話ですよ。これで分かったように、中々進まない事項とかについて、お金を出しますからやってくださいっていうのが助成金の性格ですね。だからですね、助成金は積極的に受給するのではなく、たまたま要件に該当したときに申請して受給するもんなんですよ」
「そりゃそうですね、もらったら最後ってことにもなりかねませんな。先生、そしたら補助金はどげなもんですか」
少しずつでも理解できだすと面白くなってきたようである。これはとても重要なことで、是非とも貪欲にこの手の情報は習得してほしいものだ。
「補助金というものはですね、こういったことをしてくれる企業、あるいは新たに新規事業に取り組むといったことに対して予算を提示して、これを企業で取り合うんですよ。争奪戦ですよ、争奪戦!」
「ソウダツ・・・ですか?」
つづく
2006-12-27 2001ʬ00 [ 社労士の日常 ]


コメント